危険や恐怖から守る行為

♦解離というのは、フリーズしてしまう、あるいはぼんやりしてしまう状態と似ています。

♦自分の身体や心が受け入れがたい苦痛や恐怖をキャッチした際に意識をとばしてしまう無意識的な反応と言えます。

♦子どもであっても大人であっても、身動きできない、表情が上の空で周りが見えていない、頭が真っ白になるといった状況になることでしょう。

♦あるいは、自分が自分でないかのような、傍観者であるかのような感覚(離人感周りの世界が夢のようで非現実的な感じがする(現実感消失)といった場合があるかもしれません。

♦もしかすると、そのときに起きた出来事が、かつて遭遇した怖い体験と重なっていて、それが再び起きたかのように感じた(フラッシュバック)ことにより、あなたが自分のからだやこころを無意識的に守ろうとしたために生じた反応かもしれません。

♦かつての体験は、あなたの記憶に残っていないことかもしれません。恐ろしくて感じたりおぼえていたりしたくなかったからでしょう。

カウンセリングの中で少しずつ思い出し、そのことに向き合うことができれば、解離状態はやがて解消されていくのではないかと思います。

これまで辛くて向き合えなかったことにあなたが向き合えるよう、寄り添い力になります。