「毒親=毒になる親」は、最近当たり前のように聞かれるようになりました。
母親を対象にしがちですが、父親より子どもと密着しているため影響を及ぼしやすいということであり、父親が対象になる場合もあります。

いわゆる虐待する親に限りません。周囲からは教育熱心なお母さん(お父さん)、立派なお母さん(お父さん)と言われる方であっても子どもにとっては毒親なのかもしれません。子どもにとって気づきにくく親の方も認識しづらいため、むしろ根が深い場合があります。

たとえば、「責任やルールを重んじる」[”当たり前”を押し付ける」「否定的なことしか言わない」「比較しがち」「決めつける」「親の気持ちをわかれと言いがち」「親の夢や期待を背負わせる」「過保護/過干渉」、あるいは「親が精神的に不安定/精神疾患/パーソナリティ障害」「親自身の親子関係が悪い」「父母の関係が悪い」といったことなど、子どもの心理面や行動面、性格面、さらには身体面にネガティブな影響を及ぼす要因はさまざまにあります。

それらに共通するのは、子どもの気持ちを後回しにする、子どもの個性に目を向けない、共感が少ない、世間体を気にしすぎる、親の不安を下げることが優先、子どもに依存しがち、余裕がない、といった親の側の傾向や事情ではないかと思います。自己愛の問題を抱えておられる親御さんも多いのではないかと思います。

「自分に自信が持てず否定的にとらえがち」「自分の気持ちがよくわからない」「自分を責める」「周囲を気にしすぎる」「見捨てられる/嫌われるといったことに敏感」「対人関係に消極的/苦痛」「恋人など親密な人とうまくいかない」、あるいは「メンタルが不安定になりやすい」、すでに「何らかの精神疾患で通院中」といったあなたご自身の生きづらさは、もしかすると親との関係性=愛着関係に由来しているのかもしれません。

親を責める、ということではなく、これまでのご自分に何が起きたかについてわかっていかれると、生きづらさが改善していくと思います。あなたに寄り添い向き合っていかれるお手伝いをさせていただきます。

もしかしたら自分は毒親ではないか…といった疑いをお持ちの親御さんについても、これまでのご自分の人生、今後の人生を見直す機会としてカウンセリングを利用していただきたいです。お越しをお待ちしております。